研究課題/領域番号 |
21370050
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設) |
研究代表者 |
加藤 晃一 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設), 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 教授 (20211849)
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研究分担者 |
山口 拓実 分子科学研究所, 生命・錯体分子科学研究領域, 助教 (60522430)
神谷 由紀子 大学共同利用機関法人自然科学研究機構(岡崎共通研究施設), 岡崎統合バイオサイエンスセンター, 特任助教 (00527947)
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連携研究者 |
水島 恒裕 名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (90362269)
佐藤 匡史 名古屋市立大学, 大学院・薬学研究科, 准教授 (80532100)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
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キーワード | 品質管理 / 糖鎖 / レクチン / NMR / 結晶構造解析 |
研究概要 |
細胞内における糖タンパク質の品質管理は、ポリペプチド鎖上に提示されている糖鎖とそれらを認識する多様なレクチンとの相互作用を通じて実現されている。本研究は、小胞体-ゴルジ体間を移行するレクチンおよびその超分子複合体による糖タンパク質の品質管理のメカニズム解明を目的として、積荷糖タンパク質の輸送を行うレクチンの複合体形成の様式と分子認識の構造基盤を、X線結晶構造解析をはじめとする構造生物学的アプローチにより明らかにした。さらに、こうした糖鎖の立体構造とそのダイナミクスについて精密解析を行うためのNMR手法を確立した。
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