研究課題/領域番号 |
21380020
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
園芸学・造園学
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
井上 栄一 茨城大学, 農学部, 准教授 (90292482)
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研究分担者 |
安西 弘行 茨城大学, 遺伝子実験施設, 教授 (20323214)
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研究協力者 |
霞 正一 茨城県農業総合センター, 生物工学研究所, 室長(協力時)
高津 康正 茨城県農業総合センター, 生物工学研究所, 室長(協力時)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2009年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | クリ / ゲノム / SSRマーカー / DNAマーカー / 連鎖地図 / QTL解析 / 種間雑種 / ニホングリ / QTL / SSR / 花成遺伝子 / 堅果形質 / マイクロサテライト / AP1 / AFLP |
研究概要 |
果樹の品種改良では,交配後に優れた果実をつける個体を選び出すのに長い年月,費用および労力を必要とする.近年,DNAマーカー(DNAの目印のこと)を用いて良い個体を効率よく選び出す方法が開発されている.しかし,ニホングリ(栗)では,その技術を使うための知識基盤が整備されていない.そこで本課題では,ニホングリと野生のチュウゴクグリ(甘栗)の雑種を材料として,DNAマーカーを開発し,果実の品質,樹の生育速度,そして開花に関する性質などの重要な形質との関係を調査研究した.この研究結果を礎として,将来,優良なクリの個体を選ぶためのDNAマーカーの実用化が期待できる.
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