研究課題/領域番号 |
21380048
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物栄養学・土壌学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
和田 信一郎 九州大学, 大学院・農学研究院, 教授 (60108678)
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研究分担者 |
久保寺 秀夫 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 九州沖縄農業研究センター, 主任研究員 (30355648)
森 裕樹 九州大学, 大学院・農学研究院, 助教 (90404061)
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研究協力者 |
AYE AYE THAN 九州大学, 生物資源環境科学府, 博士課程学生
後藤 かおり 九州大学, 生物資源環境科学府, 修士課程学生
佐野 雅俊 大分県農林水産研究指導センター, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
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キーワード | 土壌診断 / カリウム / リン / 陽イオン交換反応 / 表面錯形成反応 / 陽イオン交換反 |
研究概要 |
植物に利用できるリン(P)評価のため, P高選択吸着性の合成アカガネアイトをディスク状にした器具を土壌に埋設し,集積するPを抽出定量する方法を開発し,試験した. Pの高集積土壌における植物利用性のPの定量法としては従来法である希硫酸抽出法よりも優れていた. Kの植物利用性の判定には交換性K量とK選択性および吸着イオンに占めるKの電荷分立が有用と考えられたが,土壌によっては非交換体Kも考慮する必要があった.
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