研究課題/領域番号 |
21380088
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
森林科学
|
研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
青井 俊樹 岩手大学, 農学部, 教授 (70125277)
|
研究分担者 |
松原 和衛 (松原 和衛(伊藤和衛)) 岩手大学, 農学部, 准教授 (70258804)
出口 義隆 (出口 善隆) 岩手大学, 農学部, 准教授 (40344626)
國崎 貴嗣 岩手大学, 農学部, 准教授 (00292178)
原科 幸爾 岩手大学, 農学部, 講師 (40396411)
瀬川 典久 岩手県立大学, 情報ソフトウェア学部, 講師 (20305311)
山内 貴義 岩手県立環境保健センター, 主任研究員 (20506315)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
|
キーワード | 野生動物管理 / センサーネット / 生息地利用 / 被害防除 / テレメトリー調査 / センサーネットワーク / ツキノワグマ / 環境利用 / 行動圏 / 野生動物 / 行動圏調査 / 受信システム / 144MHz帯 / 144MHz / ノード配置 |
研究概要 |
純国産のテレメトリー発信機を用いて、野生動物の行動、行動圏をリアルタイムに調査するためのセンサーネットワークシステムの開発に成功し、それを用いて実際に複数のツキノワグマへの装着、追跡を岩手県遠野市において実施した。その結果、調査個体の滞在地点を利用直後に現地調査することが可能となり、特にクマは夏季にはアカマツ等の針葉樹人工林でアリ類を多食していることが明らかになった。これにより今まではタイムラグのため得られなかったクマの行動実態に関してリアルタイムの情報を得ることが可能となった。
|