研究課題/領域番号 |
21380147
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
嶋 栄吉 北里大学, 獣医学部, 教授 (40196457)
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研究分担者 |
眞家 永光 北里大学, 獣医学部, 講師 (00453514)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | L-Q式 / 全リン / 全窒素 / 懸濁物質 / 有機物組成 / 水質汚濁 / 蛍光分析 / 長期モニタリ / 長期モニタリング |
研究概要 |
(1)高瀬川水系(青森県)における全窒素および全リンの流出特性を流量と負荷量の関係式を用いてモデル化するとともに、全窒素および全リンの流出特性の違いが、河川の流域特性により説明できることを示した。(2)高瀬川水系の下流に位置する小川原湖への、主要流入河川からの全窒素および全リンの年間総流入量はそれぞれ1.1×10^3t、2.7×10tと算出された。(3)代かき期における河川への栄養塩の流出はリンは大きいが窒素は少なかった。(4)懸濁物質の有機物組成が、河川や季節により変動することを明らかにした。
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