研究課題/領域番号 |
21380194
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
田中 あかね 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 教授 (80418673)
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研究分担者 |
松田 浩珍 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 教授 (80145820)
大森 啓太郎 東京農工大学, 大学院・農学研究院, 講師 (20466915)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,630千円 (直接経費: 15,100千円、間接経費: 4,530千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 肥満細胞腫 / リンパ腫 / 白血病 / 伴侶動物 / 細胞増殖 |
研究概要 |
細胞の癌化過程で最も深刻な悪性獲得形質は、細胞の無秩序な増殖能と細胞死シグナルの無能力化によるアポトーシス耐性能である。本研究では、造血系悪性腫瘍細胞におけるミトコンドリア由来内因性アポトーシス経路の無能力化機構および低酸素環境下での細胞機能維持機構を解析し、殺癌より制癌作用を発揮する分子標的薬の探索を行い、NF-κBの活性化によりアポトーシス耐性が誘導されるメカニズムや低酸素反応性因子(HIF)とのクロストークに関して解析した。
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