研究課題/領域番号 |
21380195
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 日本獣医生命科学大学 |
研究代表者 |
新井 敏郎 日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 教授 (70184257)
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研究分担者 |
石岡 克己 日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 准教授 (60409258)
山本 一郎 日本獣医生命科学大学, 獣医学部, 講師 (00424763)
橋本 晴夫 実験動物中央研究所, 研究部, 研究員 (30353478)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | 動物 / 肥満 / 糖尿病 / 遺伝子 / インスリン / 早期診断 |
研究概要 |
犬や猫で近年著しく発生が増えている肥満・糖尿病の早期診断法の開発を試みた。インスリンシグナル伝達に関与する遺伝子(IRS-1, IRS-2, PI3K)は肥満早期から発現が低下した。血中コレステロール分画やアディポネクチンレセプター発現量も肥満、糖尿病発症に伴い有意に変動した。インスリンシグナリング遺伝子、コレステロール分画、アディポネクチンおよびそのレセプター量は犬や猫の肥満、糖尿病の早期診断マーカーとして有用であることが示唆された。
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