研究課題/領域番号 |
21390012
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
金澤 秀子 慶應義塾大学, 薬学部, 教授 (10240996)
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研究分担者 |
西尾 忠 慶應義塾大学, 薬学部, 助教 (80401892)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
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キーワード | 高分子合成 / ナノ材料 / 環境対応 / 生体分子 |
研究概要 |
環境変化を自ら認識し応答するインテリジェントな高分子を分子設計し,新しい概念のバイオセパレーションシステムの実現と手術室などの医療現場においてon-siteで計測可能な生体機能解析システムへの応用を行った。機能性高分子修飾分離担体のナノ界面制御技術に基づき,タンパクとの相互作用調節するテクノロジーを発展させ,バイオセパレーションシステムを構築し生体高分子の分離精製へ応用した。さらに手術室でリアルタイムに麻酔薬のモニタリングを行うon-site計測に成功した。有機溶媒を使用しない本分離システムは患者の安全はもとより環境面でも優れていると考えられる。
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