研究課題/領域番号 |
21390013
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
物理系薬学
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研究機関 | 大阪薬科大学 |
研究代表者 |
小林 祐次 大阪薬科大学, 薬学部, 教授 (20127228)
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研究分担者 |
山田 剛司 大阪薬科大学, 薬学部, 准教授 (20278592)
西村 光広 大阪薬科大学, 薬学部, 博士研究員 (40510285)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
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キーワード | 創薬 / 糖尿病 / 最終糖化産物 / AGE / RAGE / SBDD / バーチャルスクリーニング / NMR / 合理的薬物設計 / AGE受容体 / AGE-RAGE相互作用 / PPARγ / 等温滴定型熱量計 / 水和 / 終末糖化産物 / 糖尿病合併症 / 分子間相互作用 / 超遠心分析用蛍光測定装置 / 超遠心分析 / 合理的創薬 / 糖尿病血管合併症 / リガンド / レセプター |
研究概要 |
糖尿病の合併症である網膜症、腎炎、神経症はすべて、血中の糖と蛋白質が反応して生じる終末糖化産物(AGE)が受容体(RAGE)と結合して血管内皮細胞に誘導される現象に起因する。NMR, X線結晶解析、構造エネルギー計算、超遠心分析、等温滴定型熱量測定などから得られる構造情報と熱力学的情報を考慮し、この相互作用を阻害する候補物質を設計・化学合成し、糖尿病血管合併症に対する予防・治療薬の開発を進めている。
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