研究課題/領域番号 |
21390056
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生理学一般
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
酒井 秀紀 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(薬学), 教授 (60242509)
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研究分担者 |
森井 孫俊 鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 教授 (60019130)
清水 貴浩 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(薬学), 准教授 (40353437)
藤井 拓人 富山大学, 大学院・医学薬学研究(薬学), 助教 (50567980)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | 胃酸分泌細胞 / 細胞防御 / ホメオスタシス / イオンチャネル / 塩化物イオン / トランスポーター / 塩素イオン / SLC26A7 / SLC26A9 / プロスタグランジン / ピロリ菌 / インターロイキン |
研究概要 |
胃酸分泌細胞は強酸を分泌するが自己は消化しない。このため胃酸分泌細胞には巧妙な細胞防御機構が備わっているものと考えられ、これまでに我々は細胞防御Cl^-チャネルが必須の役割を担っていることを見出している。本研究で、SLC26A7とSLC26A9の2種のCl^-チャネルの分子生理機能についての解析を行い、SLC26A7は、細胞防御Cl^-チャネルの機能発現に必須の分子であり、SLC26A9は、酸によって活性化され高浸透圧により抑制されるCl^-チャネルであることを明らかにした。
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