研究課題
基盤研究(B)
本研究では、病態に付随した糖タンパク質の量的変動を特異的なモノクローナル抗体で捉え、かつ糖鎖修飾という質的変化を改変レクチンプローブを用いて検出することにより、腫瘍マーカーを精度良くイメージングすることを目標とした。本研究では、がん糖鎖抗原特異的な改変レクチンのスクリーニングを2種類の方法で行い、複数のクローンを単離した。取得した改変レクチンのFc融合タンパク質は、いくつかのがん細胞株や組織切片を特異的に染色し、抗体と合わせることにより、より良い診断法になり得ることが示された。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件)
Mol. Biol. Cell
巻: 22 ページ: 3559-3570
Mol.Biol.Cell.
巻: 22 号: 19 ページ: 3559-3570
10.1091/mbc.e11-03-0201
Int. Immunol
巻: 22 ページ: 789-790
Glycobiology
巻: 20 ページ: 310-321
巻: 20 ページ: 348-355
Int.Immunol.
巻: 22 ページ: 783-790
Glycobiology 20
ページ: 310-321
ページ: 348-355
http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/iyaku/