研究課題/領域番号 |
21390217
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 金沢医科大学 |
研究代表者 |
北村 修 金沢医科大学, 医学部, 教授 (70266609)
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研究分担者 |
王 〓 (王 ロ) 金沢医科大学, 医学部, 講師 (60555051)
武市 敏明 金沢医科大学, 医学部, 助教 (90460360)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
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キーワード | 法医病理学 / 覚醒剤 / 薬物自己投与 / 酸化ストレス / 神経細胞 / グリア細胞 / 小胞体ストレス |
研究概要 |
この研究では、覚醒剤の自己投与動物モデルにより、薬物摂取行動が増加することが一酸化窒素産生の過程と関連することが明らかとなり、酸化ストレスに関連した覚醒剤神経毒性との関連が示唆された。さらに、覚醒剤少量投与により、小胞体ストレスが誘導されることが明らかになり、この現象が大量投与によって引き起こされる神経毒性に対して抑制的効果を持つことが示唆された。以上の動物モデル及び少量投与による研究は、覚醒剤濫用者の法医病理学的診断の向上に有用と考える。
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