研究課題/領域番号 |
21390309
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
小島 勢二 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20313992)
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研究分担者 |
高橋 義行 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (40432273)
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連携研究者 |
鈴木 治彦 名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (90283431)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | Aplastic anemia / regulatory T cell / antithymocyte globulin / 再生不良性貧血 / 制御性T細胞 / 抗ヒト胸腺グロブリン / IL-10 |
研究概要 |
再生不良性貧血患児および健常人末梢血単核球を分離しCD4, CD25, Foxp3抗体をもちいたフローサイトメトリー法によって、治療前、IST後、移植後のTreg変化を検討した。小児再不貧患者における治療前末消血中のCD4+/CD25+/FOXP3+制御性T細胞は正常対象者と比較して有意に低く、またIST6ヶ月後、SCT100日以後においてTregは有意に回復していた。再生不良性貧血患者における病態においてTregの関与が示唆された。
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