研究課題/領域番号 |
21390314
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
|
研究機関 | 明治薬科大学 |
研究代表者 |
櫻庭 均 明治薬科大学, 薬学部, 教授 (60114493)
|
研究分担者 |
兎川 忠靖 明治薬科大学, 薬学部, 教授 (80260983)
月村 考宏 明治薬科大学, 薬学部, 助教 (50632783)
|
連携研究者 |
兎川 忠靖 明治薬科大学, 薬学部, 教授 (80260983)
月村 考宏 明治薬科大学, 薬学部, 助教 (50632783)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
|
キーワード | リソソーム病 / ファブリー病 / ポンペ病 / α‐ガラクトシダーゼ A / 酸性α-グル コシダーゼ / α-ガラクトシダーゼ / α-グルコシダーゼ / リソソーム酵素 / 基質類似体 / 酵素増強療法 / 分子間相互作用 |
研究概要 |
ファブリー病やポンペ病に対するシャペロン治療薬開発に役立てるため、当該酵素とその基質類似体との分子間作用について、等温滴定カロリメトリーや表面プラズモン共鳴法で解析し、熱力学的および動力学的パラメータを決定した。さらに、構造学的解析を行い、化合物本体は、酵素の活性ポケット内の残基と、その側鎖はポケットの壁を構成する残基と結合することを示した。これらの情報を基に、変異酵素を安定化する新規化合物を見出した。本研究は、シャペロン療法の開発に役立つと期待される。
|