研究課題/領域番号 |
21390352
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 独立行政法人放射線医学総合研究所 |
研究代表者 |
小畠 隆行 独立行政法人放射線医学総合研究所, 重粒子医科学センター, チームリーダー (00285107)
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研究分担者 |
正本 和人 電気通信大学, 先端領域教育研究センター, 特任准教授 (60455384)
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連携研究者 |
青木 伊知男 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, チームリーダー (10319519)
池平 博夫 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, サブグループリーダ (50150313)
大林 茂 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, チームリーダー (90318246)
木村 裕一 独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, 室長 (60205002)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2009年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 水拡散 / MRI / 機能イメージング / 分子イメージング / magnetic resonance imaging(MRI) / 脳機能計測 / レーザー顕微鏡 / マルチモーダルイメージング |
研究概要 |
本課題では水拡散測定法を用いたファンクショナルMRI(DfMRI)のメカニズム解明とその応用を試みた。ヒト・動物MRIの結果から、我々の獲得しているDfMRI信号変化はBOLD環境の変化に大きく依存したが、その変化は従来のBOLD変化とは異なるものであった。また、わずかではあるが、低拡散水フラクション変化も確認された。これらは、in vitro実験の結果も考慮すると、DfMRIが細胞レベルでのBOLDおよび水拡散変化を反映していることを示唆している。
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