研究課題/領域番号 |
21390493
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 独立行政法人医薬基盤研究所 |
研究代表者 |
古江 美保 独立行政法人医薬基盤研究所, 難病・疾患資源研究部, 研究リーダー (80257310)
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研究分担者 |
小原 有弘 独立行政法人医薬基盤研究所, 難病・疾患資源研究部, サブリーダー (20392300)
川端 健二 独立行政法人医薬基盤研究所, 創薬基盤研究部, プロジェクトリーダー (50356234)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | 口腔解剖学 / 幹細胞研究 / 再生医学 / 細胞工学 / 幹細胞 / iPS細胞 / 発生 / 分化 / 再生 / 神経堤細胞 / 顎骨・歯胚 |
研究概要 |
ヒトiPS細胞はヒトES細胞と同様の多分化能を持つことから同細胞からの顎骨ならびに歯の誘導への利用に期待されるが、株間の差が大きいことが知られている。そこでまず国内で使用可能なヒトES、iPS細胞についてその特性を遺伝子解析などを行って評価し使用する株を選択した。分化誘導においてはまず二次元無血清培養下におけるマルチウェルプレートを用いたアッセイ系を用いて内胚葉への分化と神経系への分化を検討した。さらに、種々のインヒビターなどを用いてヒトES/iPS細胞から神経堤マーカーを発現する細胞集団を得た。しかしながら、顔面領域の位置情報を示す遺伝子発現は見られず、今後、位置情報を有する神経堤の誘導を行うための条件を開発していく必要がある。
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