研究課題/領域番号 |
21390539
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
岡本 哲治 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (00169153)
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研究分担者 |
虎谷 茂昭 広島大学, 病院, 講師 (90172220)
林堂 安貴 広島大学, 病院, 講師 (70243251)
新谷 智章 広島大学, 病院, 助教 (90403518)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 口腔癌 / 癌幹細胞 / 無血清培地 / CD133 / Sp細胞 / 低酸素 / sphere形成 / 造腫瘍性 / 口腔扁平上皮癌細胞 / side population / hoechst33342 / 無血清培養 / HIF-1遺伝子 / 薬剤耐性遺伝子 / 低酸素培養 / CD133陽性細胞 / sphere形成能 / 低酸素環境 / 抗癌剤 / 細胞増殖因子 |
研究概要 |
口腔扁平上皮癌細胞において、CD133陽性細胞がsphere形成においては重要な機能を持っていること、またside population(SP)細胞群が腫瘍形成能や薬剤耐性能には重要な機能を果たしていることを明らかにし、また、sphere形成には細胞由来の増殖因子である、EGF, sonic hedgehog,インターロイキン6等が関与していることも明らかにし、これら因子のシグナルがnicheに重要であることも明らかにした。したがって、これら細胞が癌幹細胞としての性質を有している可能性が強く考えられた。これら細胞を標的とした治療法の有用性が示唆された
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