研究課題/領域番号 |
21401007
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
地域研究
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研究機関 | 放送大学 |
研究代表者 |
冨永 典子 放送大学, 東京足立学習センター, 特任教授 (30164031)
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研究分担者 |
佐竹 元吉 お茶の水女子大学, 生活環境教授研究センター, 客員教授 (10170713)
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連携研究者 |
紺野 勝弘 富山大学, 和漢医薬総合研究所, 教授 (40215471)
川田 伸一郎 国立科学博物館, 研究員 (30415608)
数馬 数馬 富山大学, 和漢医薬総合研究所, 助教 (70552446)
代田 修 徳島文理大学, 薬学部, 准教授 (90300920)
安元 加奈未 徳島文理大学, 薬学部, 助教 (70412393)
朝比奈 はるか お茶の水女子大学, アカデミックプロダクション, 特任アソシエイトフェロー (30599197)
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研究協力者 |
我妻 豊 お茶の水女子大学, 生活環境教育研究センター, 研究協力員
月岡 淳子 京都薬科大学, 附属薬用植物園, 助教
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2009年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | ミャンマー / 少数民族 / 薬用植物 / ハチ毒 / 水環境 / 貧困追放 / 伝統医療 / 植生 / チン州 / ティディム / 資源調査 / プータオ / モグラ / カチン州 / 生物資源 / 水資源 |
研究概要 |
ミャンマーカチン州のフーコンバレー地域の調査は政情不安のため不可能となり、未調査地域であるプタオ周辺及び奥地山間部において薬用植物、植生、ハチ類、モグラ類、飲用水の水質、土壌・水質の指標となるミミズ、水生昆虫などについて調べた。伝統医療及び用いられる薬草についての聞き取り調査を実施し、少数民族の経済的自立のために換金作物(チャ、果物、薬草)の栽培試験も行った。ハチ毒の成分、チークの葉から抗リーシュマニア症成分など分離、組成を明らかにした。
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