研究課題/領域番号 |
21404006
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
木村 亮 京都大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30177927)
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研究分担者 |
岸田 潔 京都大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20243066)
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連携研究者 |
成田 弘成 桜花学園大学, 学芸学部, 教授 (40189212)
野田 真里 中部大学, 国際関係学部, 准教授 (90334995)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 未舗装道路 / 住民参加型道路整備 / 土のう / 橋台補強対策 / パプアニューギニア / 住民参加型 / 未舗装道路勾配部 / コミュニティ活性化 / 技術移転 |
研究概要 |
パプアニューギニア山間部の未舗装道路は、急勾配もしくは渡河部で車両が走行できない.流通が妨げられ開発の妨げとなっている.現地調達可能材料を利用し人力で実施可能な方法として「土のう」を利用した橋台補強工、急勾配部の通行性改善に向けた盤下げ、う回路の設置の有効性が検証された.適正技術の開発とともに技術移転のアプローチを工夫することで,現地コミュニティ固有の人員動員方法を通して道路整備に適用され通行性の改善が進むことが明らかになった.
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