研究課題/領域番号 |
21405008
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
生態・環境
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
大澤 晃 京都大学, 地球環境学堂, 教授 (90288647)
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研究分担者 |
安江 恒 信州大学, 農学部, 准教授 (00324236)
梶本 卓也 独立行政法人森林総合研究所, 植物生態研究領域, 領域長 (70353638)
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連携研究者 |
宮浦 富保 龍谷大学, 理工学部, 教授 (90222330)
松浦 陽次郎 独立行政法人森林総合研究所, 国際連携推進拠点, 室長 (20353857)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,850千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 4,350千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2009年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 森林 / 現存量 / シルビクロノロジー / 年輪年代学 / 成長解析 / 亜寒帯林 / Picea mariana / Populus tremuloides / 年輪解析 / 成長変動 / 温帯林 / 現存量蓄積速度 / 地球気候モデル / シルビ・クロノロジー / Poulus tremuloides |
研究概要 |
研究期間にカナダ、アラスカ、エストニアなど28林分から周北極域の各地域をカバーする幹円板サンプルおよびデータを収集し解析に供した。1930年代から40年代にかけて周北極域では広く温暖化が進んだが、これに呼応して、林分レベルで明瞭な現存量蓄積速度減少パターンが存在することを初めて明らかにすることができた。気候要素との具体的な相関解析は今後の課題として残っているが、当初の目的を果たすべく解析を継続している
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