研究課題/領域番号 |
21405029
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
吉永 健治 東洋大学, 国際地域学部, 教授 (40392576)
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研究分担者 |
八丁 信正 近畿大学, 農学部, 教授 (00268450)
吉田 謙太郎 長崎大学, 環境科学部, 教授 (30344097)
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研究協力者 |
劉 励敏 東洋大学, 大学院・国際地域学研究科, 博士
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2009年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 気候変動 / 水制約 / 水管理 / 貿易とWTO / 食料安全保障 / リスクと不確実性 / 水資源・水管理 / 国際貿易 / WTO協定 / 生物多様性 / WTOと制度改革 / 農産物貿易 / 気候変動と適応策 / 農業生産貿易 / 食糧安全保障 / 水管理と水制度 / 不確実性と適応策 / 貿易ルール |
研究概要 |
本研究の主要な分析の成果として、(1)気候変動による水資源への影響が農産物生産に与える影響のリスクと不確実性の考え方、(2)水配分システムにおける効率的な水利用、(3)国際的な農産物貿易パターンの変化による輸入国における食糧安全保障への影響、(4)気候変動に対する農業部門の適応策の遅れ、(5) WTO協定の不完備性の見直しに対する日本の役割、(6)食料安全保障のための多角的貿易システムの確立および(7)適切な水管理と食料安全保障の国及び国際レベルでのIssue Linkage政策議論の必要性などについて明らかにした。
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