研究課題/領域番号 |
21500039
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
小出 洋 九州工業大学, 大学院・情報工学研究院, 准教授 (90333517)
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研究分担者 |
光来 健一 九州工業大学, 情報工学研究院, 准教授 (60372463)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 並列処理・分散処理 / 記憶管理 / ハイパフォーマンス・コンピューティング / タスクスケジューリング / マルチコア / マルチコアプロセッサ / 記憶領域管理 / SIMD並列化 / 並列分散処理 / PCクラスタ / 異機種並列計算 / スクラッチパッドメモリ / 異機種並列計算機 |
研究概要 |
本研究の目的は,時間を要するアプリケーションを高速かつ効率的に実行できるようにすることを目的として,ヘテロジニアスマルチコアプロセッサの潜在的な能力を引き出せるようにすることである.そのために SIMD 並列化のためのタスク内記憶領域管理機構を提案・実装し,実際的な応用プログラムであるLSIテスト計算を実行して,提案手法の評価を行った.提案手法による SIMD 並列化により一定規模以上の LSI テスト計算で 2 倍以上の高速化が可能であることを示した.
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