研究課題/領域番号 |
21500061
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
天野 英晴 慶應義塾大学, 理工学部, 教授 (60175932)
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研究分担者 |
藤田 直行 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 研究開発本部, 研究員 (70358480)
長名 保範 琉球大学, 工学部, 助教 (00532657)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | リコンフィギャラブルシステム / 計算流体動力学 / アクセラレータ / 計算流体動力学シミュレーション / CFD |
研究概要 |
JAXAによるComputational Fluid Dynamicsの実用パッケージであるUPACSとFaSTARのFPGAによる高速化を行った。UPACSは、メモリアクセスが複雑で高速化の難しいサブルーチンをFPGA上で実行し、PCのソフトウェアに比べ、それぞれ5倍~20倍の高速化を達成した。また、Partial Reconfigurationにより利用FPGAの個数を減らし、省電力化を行った。さらにFaSTARの高層化用に不規則格子による計算のストールを1%に減らすOut-of-order機構を提案した。設計サポート用のツールもいくつか開発した。
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