配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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研究概要 |
本研究では,人が自由に3D像に身近に接近でき,高い臨場感を感じられるように,空間へ自然で疲れない3D像を提示するため,その基盤技術の確立を目指した.焦点距離を高速に変化できる可変焦点レンズを用いることにより,このような空間に浮遊した3D像の結像が可能となる.本研究により,可変焦点レンズに対する当初の3つの課題をほぼ解決でき,かつDFD(Depth-fused 3-D)表示技術との融合により3D像の提示に必要な情報量の削減が可能であることを明らかにした.
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