研究課題/領域番号 |
21500262
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 常磐大学 |
研究代表者 |
中原 史生 常磐大学, コミュニティ振興学部, 教授 (10326811)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 比較認知心理学 / 比較認知科学 / 社会的認知 / 鯨類 / コミュニケーション / 認知科学 / ハンドウイルカ / ハナゴンドウ |
研究概要 |
鯨類がどのようにして個体や種を認識しているかを探るために、飼育下のハンドウイルカとハナゴンドウを用いて、聴覚および視覚による弁別実験を行った。視覚による弁別実験の結果から、種の違い、および個体の違いを全身画像に基づいて弁別できることが示唆された。今後、現在実施中の視覚と聴覚を統合した個体弁別実験の結果を踏まえ、鯨類における聴覚情報と視覚情報を統合した社会的認知機構について考察を行う予定である。
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