研究課題/領域番号 |
21500263
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 創価大学 |
研究代表者 |
守屋 三千代 創価大学, 文学部, 教授 (30230163)
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研究分担者 |
池上 嘉彦 昭和女子大学, 文学研究科, 特任教授 (90012327)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 認知言語学 / 事態把握 / 日本語話者 / 語り / 読み / 見え / 自他合一性 / 聞き手責任性 / 主観性 / 共同主観性 / ナル表現 / 主観的把握 / 身体性 |
研究概要 |
本研究は、日本語話者の<事態の主観的把握>の傾向が、「語り」と「読み」という行為においていかに反映しているか、その在り様を捉えるとともに、<事態の主観的把握>の反映としての「ナル表現」をはじめとする言語表現や文法・語彙などの諸相を、認知類型論的な観点から捉えるものである。これらの研究成果は、国内外においての<事態把握>の研究の促進と日本語教育・国語教育の改善の一助となると同時に、今後、文化記号論に向かう研究の基礎をなすものであると考える。
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