研究課題/領域番号 |
21500325
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
安井 幸彦 島根大学, 医学部, 教授 (30174501)
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研究分担者 |
津森 登志子 島根大学, 医学部, 准教授 (30217377)
横田 茂文 島根大学, 医学部, 助教 (50294369)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 視床下部 / 結合腕傍核 / 扁桃体 / オレキシン / メラニン凝集ホルモン神経回路 / 摂食行動 / メラニン凝集ホルモン / 神経回路 / グルタミン酸 / ラット / 島皮質 / シナプス |
研究概要 |
内臓感覚による摂食行動の修飾機構を明らかにする目的で、摂食行動の調節に関与する視床下部レプチン・メラノコルチン系ニューロンへの内臓感覚入力系について形態学的に解析し、以下のような結果を得た。(1)視床下部のオレキシン産生ニューロンは内臓感覚中継核である外側結合腕傍核のグルタミン酸作動性ニューロンによって興奮性の影響を受ける。(2)嗅覚や内臓感覚の情報処理に関わる扁桃体皮質核と基底内側核は視床下部のメラニン凝集ホルモン産生ニューロンに対してグルタミン酸作動性で興奮性の投射をする。
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