研究課題/領域番号 |
21500462
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
佐々木 具文 東北大学, 病院, 助教 (40323034)
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研究分担者 |
伊藤 秀美 東北大学, 大学院・歯学研究科, 非常勤講師 (50005104)
森川 秀広 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (60302155)
笹川 和彦 弘前大学, 理工学研究科, 教授 (50250676)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 電気的パラトグラフ / 舌圧測定システム / 構音・摂食・嚥下障害 / 構音訓練 / 日本語子音 / 構音,摂食,嚥下障害 / 構音,摂食,嚥下障害 |
研究概要 |
電気的パラトグラムと舌圧測定システムを併用し作製した義歯による, 構音・摂食・嚥下機能改善のための基礎資料を得るため, 成人有歯顎者を対象に, 構音時と嚥下時の舌圧の関係を調査した. その結果, 舌と口蓋との接触状況が定量的に記録できることが明らかとなった. 今後更なる検討を要するが, 構音時と嚥下時の舌圧および舌接触状況をより詳細に比較・検討することにより, 電気的パラトグラムを用いた構音訓練を主体とした構音・嚥下機能改善の可能性が示唆された.
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