研究課題/領域番号 |
21500467
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
太田 進 名古屋大学, 医学部保健学科, 助教 (50452199)
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研究分担者 |
長谷 和徳 首都大学東京, 理工学研究科, 教授 (10357775)
後藤 寛司 豊橋創造大学, 保健医療学部, 講師 (40440804)
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連携研究者 |
野田 由佳里 聖隷クリストファ大学, 社会福祉学部, 助教 (20516512)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 高齢者 / ポールウォーキング / 運動学 / 運動力学 / デイサービス / 変形性膝関節症 / 運動機能向上 / 姿勢 / 地域在住高齢者 / 介護予防 / 歩行 / 膝関節内反モーメント / 中高齢者 / 在宅高齢者 / 健康増進 |
研究概要 |
両側にポールを使用するポールウォーキング(PW)の研究を実施し以下の点が明らかとなった. 1. PWでは, O脚になる力が少なく歩くことができる, 2.デイサービスで3か月PWを実施した方と使用しなかった方で比較した結果, PWを使用した方は,歩行能力と頭部前方突出傾向が維持され,顎部挙上と身体に関するQOL(生活の質)が改善した. 3.変形性膝関節症の方に応用したところ,歩行と比較してPWでは収縮期の血圧上昇が少なかった.
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