研究課題/領域番号 |
21500471
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 帝京科学大学 (2010-2011) 広島大学 (2009) |
研究代表者 |
前島 洋 帝京科学大学, 医療科学部, 教授 (60314746)
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研究分担者 |
出家 正隆 広島大学, 大学院・保健学研究科, 教授 (30363063)
金村 尚彦 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 講師 (20379895)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | リハビリテーション医学 / シナプス / ダルタミン酸受容体 / バランス / 運動 / 学習 / グルタミン酸受容体 |
研究概要 |
老化促進モデルマウスを対象に老化およびバランス運動介入が大脳皮質運動関連領野、小脳皮質、および海馬における神経栄養因子とシナプス受容体の発現と機能修飾に与える影響について検討した。4週間の高頻度・長時間のバランス運動介入によって、小脳皮質における神経栄養因子およびシナプス受容体の発現低下が生じた。一方、4週間の低頻度・短時間のバランス運動介入によって、上記の発現低下は生じず、更に、老齢マウスにおいてのみ海馬におけるシナプス受容体と神経栄養因子の受容体の発現増強が惹起された。
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