研究課題/領域番号 |
21500498
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 (2011) 金沢医科大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
青木 秀哲 和歌山県立医科大学, 医学部, 博士研究員 (50298824)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ポリオ / ポストポリオ症候群 / 顎関節症 / 嚥下障害 / 顔面神経麻痺 / 味覚障害 / 難聴 |
研究概要 |
ポリオ・ポストポリオ症候群(PPS)の研究は行われているが、四肢・体幹に発現した症状についての研究が主である。そこで、今回は顎顔面領域の疾患、特に顎関節症に的を絞って研究を行った。その結果顎関節に自覚症状を有する群では、MRI 画像において、全例に異常が認められた。異常の大半は関節円板の前方転位であった。また、自覚症状のない群においても、67%のものに異常が認められた。したがって、ポリオ・PPS 患者においては四肢のみならず顎顔面領域の疾患についても精査の必要があると考えられた
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