研究課題/領域番号 |
21500533
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 弓削商船高等専門学校 |
研究代表者 |
葛目 幸一 弓削商船高等専門学校, 情報学科, 教授 (80225151)
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研究分担者 |
峯脇 さやか 弓削商船高等専門学校, 情報工学科, 助教 (20435473)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 身障者 / インターフェース / 歯音信号 / 呼気信号 / 個人特性適応 / Fittの法則 / 呼気・歯音マウス / 環境制御システム / 呼気・歯音マス / マルチセンサ |
研究概要 |
マルチセンサーを用いた、安価、軽量で、重度の身体障害者でも容易に装着できる入力デバイスを開発した.入力信号には、呼気と歯音信号を用い、呼気検出にはピエゾフィルムセンサ、歯音の検出には骨伝導マイクを用いた.各センサで捉えた呼気信号と歯音信号を正確に検出するために新しい信号処理方法を開発し、信号処理アルゴリズムと外部機器との接続回路をICチップに実装した.デバイスのユーザビリティを評価した結果、通常のマウスと比較して2倍程度の操作時間を要するものの、十分実用性があることを示した.
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