研究課題/領域番号 |
21500552
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
身体教育学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
大保木 輝雄 埼玉大学, 教育学部, 教授 (80114205)
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連携研究者 |
魚住 孝至 国際武道大学, 体育学部, 教授 (70203495)
立木 幸俊 国際武道大学, 体育学部, 准教授 (20255178)
吉田 鞆男 古流剣術研究会
仙土 克博 古流剣術研究会
八坂 和典 埼玉大学附属中学校, 教諭
柳田 勇 埼玉大学附属中学校, 教諭
伊藤 毅 大和武道具製作所
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 古流武術の身体技法 / 礼法 / 伝統 / 新学習指導要領 / 運動学習教材 / 合掌力 / 三重十文字の体づくり / 一本 / 充実した気勢 / 適正な姿勢 / 伝統の強調 / 武道 / 合掌体 / 気 / 型 / 心身技法 / 運動学習 / 身体感覚 / 教育 / 新陰流 / 中学校体育 |
研究概要 |
平成24年度から中学校保健体育科目の武道が必修となった。それにともない、武道の伝統的特性を解り易く説いた教材の開発が急務である。しかしながら現代武道は、戦後、スポーツ宣言をし、競技として発展させ、伝統的特性を排除する方向で推進されてきたのが現状である。本研究は、不明瞭となった武道の伝統的特性を明確にするために、古流武術に共通する身体技法に着目し、その実践を通じて武道の伝統的特性を学ぶことのできる教材の可能性を提示するものである。
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