研究課題
基盤研究(C)
壮年期・老年期にある男性130名,女性325名,計455名を対象に,保持されるボディメージの実態及び運動行動実践との関連性を検討した結果,(1)女性は男性よりも自身を大きめに認知し,社会的体格不安・肥満ストレス度が高く,身体満足度は低かった.(2)理想体型保有者は無い者よりも社会的体格不安が高く,身体満足度は低かった.(3)運動習慣保有者は無い者よりも身体満足度が高く,自己の身体を細目に認知していた.(4)肥満度が高いこととネガティブなボディイメージの間の強い関連性,等が示唆された.
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体育の科学
巻: 61 ページ: 306-310
巻: 61 ページ: 332-337