研究課題
基盤研究(C)
低酸素環境下でスプリント運動を行った場合、大学男子中距離選手お一般男子学生においては、高度3, 500mに相当する酸素濃度(13.59%)以下の低酸素条件で無酸素代謝の亢進が生ずる可能性を明らかにすることができた。しかし、この酸素濃度下で、1日2回、10日間にわたり40秒間のスプリント運動を行っても、被験者の無酸素代謝に亢進は見られなかった。今後は、さらに長期にわたるトレーニング研究の必要性が示唆された。
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