• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

数学的に考える過程に焦点をあてた教員養成及び現職教員研修プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 21500819
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 科学教育
研究機関東京学芸大学 (2010-2011)
弘前大学 (2009)

研究代表者

太田 伸也  東京学芸大学, 教育学部, 教授 (50322920)

研究分担者 中野 博之  弘前大学, 教育学部, 教授 (30400120)
西澤 道知  弘前大学, 教育学部, 准教授 (20318801)
昆 正博  弘前大学, 教育学部, 教授 (70103017)
山形 昌弘  弘前大学, 教育学部, 准教授 (10003675)
伊藤 成治  弘前大学, 教育学部, 教授 (40193487)
研究期間 (年度) 2009 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード数学科教員養成 / 現職教員研修 / 数学的な見方考え方 / 思考の把握
研究概要

本研究の目的は,算数・数学科教員養成や現職教員研修において,数学的に考える過程に着目できるような教材及びプログラムを開発することである。一人の子どもの活動を追った映像から記録をとり解釈する活動を取り入れることによって,実際の授業観察における学生の授業記録の質が高まった。さらに,実際の授業観察での子どもの活動の記録を解釈し合う場面を取り入れることで,子どもの活動の意味やその数学教育的価値についての理解が深められ,教材を発展的に深める活動にも結びついた。

報告書

(4件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 2009 実績報告書
  • 研究成果

    (8件)

すべて 2011 2010 2009 その他

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] 小学校教員養成における算数専門科目の扱いに関する一考察-数学教育教員と数学専門教員の協同による取り組みから-2011

    • 著者名/発表者名
      太田伸也, 中野博之, 山形昌彦, 西澤道知
    • 雑誌名

      日本数学教育学会第44回数学教育論文発表会論文集

      巻: 2巻 ページ: 897-902

    • 関連する報告書
      2011 実績報告書 2011 研究成果報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] 数学的に考える過程に焦点をあてた教員養成のための教材とその扱い-ファニャーノの問題の解決過程を考察する活動から他の教材研究へ-2010

    • 著者名/発表者名
      太田伸也
    • 雑誌名

      日本数学教育学会第43回数学教育論文発表会論文集

      巻: 1巻 ページ: 355-360

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書 2010 実績報告書
    • 査読あり
  • [学会発表] 子どもの数学的活動を把握し価値づけることをねらいとする教材の扱い-教師としての自己向上機能の育成を目指して-2011

    • 著者名/発表者名
      太田伸也
    • 学会等名
      日本教材学会第23回研究発表大会
    • 発表場所
      東京学芸大学(東京都)
    • 年月日
      2011-10-22
    • 関連する報告書
      2011 実績報告書 2011 研究成果報告書
  • [学会発表] 数学的に考える過程の把握をねらいとする教員養成のための映像教材-子どもの試行錯誤をとらえた映像を解釈する活動-2010

    • 著者名/発表者名
      太田伸也
    • 学会等名
      日本教材学会第22回研究発表大会
    • 発表場所
      帝京短期大学(東京都)
    • 年月日
      2010-10-16
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書 2010 実績報告書
  • [学会発表] 正多角形による輪の構成について2010

    • 著者名/発表者名
      山形昌弘
    • 学会等名
      日本教材学会第22回研究発表大会
    • 発表場所
      帝京短期大学(東京都)
    • 年月日
      2010-10-16
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書 2010 実績報告書
  • [学会発表] 数学的に考える過程に焦点をあてた教員養成のための教材-ファニャーノの問題の扱いを通して-2009

    • 著者名/発表者名
      太田伸也
    • 学会等名
      日本教材学会第21回研究発表大会
    • 発表場所
      日本大学文理学部(東京都)
    • 年月日
      2009-10-17
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [学会発表] 数学的に考える過程に焦点をあてた教員養成のための教材-ファニャーノの問題の扱いを通して-2009

    • 著者名/発表者名
      太田伸也
    • 学会等名
      日本教材学会 第21回研究発表大会
    • 発表場所
      日本大学文理学部(東京都)
    • 年月日
      2009-10-17
    • 関連する報告書
      2009 実績報告書
  • [備考] (報告書)太田伸也,中野博之,昆正博,山形昌彦,伊藤成治,西澤道知,数学的に考える過程に焦点をあてた教員養成及び現職教員研修プログラムのための教材と実践事例(218頁), 2012年3月

    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書

URL: 

公開日: 2009-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi