研究課題/領域番号 |
21510165
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
宮沢 政清 東京理科大学, 理工学部, 教授 (80110948)
|
連携研究者 |
佐久間 大 東京理科大学, 理工学部, 助教 (00434027)
小林 正弘 東京理科大学, 理工学部, 助教 (90609356)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | OR / 待ち行列ネットワーク / 反射型多次元確率過程 / 稀少確率の漸近理論 / 反射型ランダムウォーク / 反射型多次元ブラン運動 / 定常分布の裾の漸近特性 / サーバー協力の効果 / マルコフ加法過程 / マルコフ変調型流体モデル / 定常不等式と不動点方程式 / 解析関数の特異点 / 反射型多次元ランダムウォーク / 流体型待ち行列ネットワーク / 反射壁を持つ多次元ランダムウォーク / 反射壁を持つ多次元ブラン運動 / 非線形最適化問題 |
研究概要 |
本研究の目的は流体待ち行列を使って大量の客がネットワーク上を動きサービスを受けるシステムの混雑現象を解明し,最適な設計と運用のための理論を構築することである.このための基礎的研究として,反射壁がある多次元非負値領域上の拡散過程やランダムウォークの定常分布の漸近特性を解明し,その結果をネットワークの設計や運用に応用した.特に,ノードが2つのネットワークに対応した2次元の確率過程については,詳細な漸近特性を得ることができた.
|