研究課題
基盤研究(C)
交通事故の低減を目的として、車両運転中のドライバの注視行動を監視し、注視行動の妥当性を評価して運転集中状態を推定するシステムを提案した。先行車両、道路標識、道路遠点等に対する注視行動を基に、運転状態を、通常、漫然、眠気を伴う運転の3種類に分類した。ドライビングシミュレータを用いた実験では、各運転状態をそれぞれ53%, 70%, 62%の割合で検出した。通常運転状態の32%を漫然運転と推定したが、逆の割合は少なく安全側の見過ぎとなっており、システムの実利用が期待できる。
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ICIC Express letters, Part B
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