研究課題/領域番号 |
21520242
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
越智 博美 一橋大学, 大学院・商学研究科, 教授 (90251727)
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研究分担者 |
三浦 玲一 一橋大学, 大学院・言語社会研究科, 教授 (70262920)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 英米 / 英語圏文学 / 冷戦 / 文化言説 / アメリカ文学 / 文学批評 / リベラリズム / ネオリベラリズム / 1930年代文学 / 民主主義 / 知識人 / モダニズム文学 / 生政治 / 新批評 / 文化政策 / 新自由主義 / マルクス主義 |
研究概要 |
冷戦初期の文学作品や西部劇映画の分析や、文学をめぐる言説・批評の変遷、および文化政策等の分析をつうじて、冷戦期の政治・文化言説が、社会なき文化という概念によるアメリカ性の把握を促進し、それが同時代のアメリカ文学研究、アメリカ研究、新批評による文学教育の制度化に影響を与えていたこと、また、社会なき文化という概念が、同時代の文学、大衆小説、映画、ポピュラー・カルチャー一般に広く流布されていたことが、検証された。
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