研究課題/領域番号 |
21520556
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 天理大学 |
研究代表者 |
吉田 智佳 天理大学, 国際学部, 講師 (00388886)
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研究分担者 |
白畑 知彦 静岡大学, 教育学部, 教授 (50206299)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 第二言語習得理論 / 第二言語習得 / 日本語教育 |
研究概要 |
本研究では調査対象を研究当初の「代用表現」だけでなく、「助詞」の使用にまで広げた。それは代用表現の誤りよりも助詞の誤りが顕著だったからである。その結果、初級レベルの学習者は助詞を脱落したり、誤って使用したり、(特に「は」を)過剰に使用した。一方、超級レベルになっても「は」の使用は日本語母語話者と同様レベルにはならないことが分かった。さらに、この誤用の中には母語による影響を受けていると思われるものだけでなく、学習者の母語に関係なく、共通した誤りもあった。
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