研究課題/領域番号 |
21530204
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 小樽商科大学 |
研究代表者 |
柴山 千里 小樽商科大学, 商学部, 教授 (00270794)
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研究分担者 |
石井 安憲 早稲田大学, 政治経済学部, 教授 (00046129)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ダンピング / アンチダンピング / 原価割れ / 移行経済 / Multi-product firm / Mixed duopoly / Anti-dumping / EU / WTO / entry / privatization / multiproduct firm / dumping / mixed duopoly |
研究概要 |
複写機とインクカートリッジのような関連する財を生産する企業が原価割れ販売やダンピングを発生させる可能性についてクールノー寡占モデルを用いて分析し、それに対する規制政策や貿易政策の是非を検討した。興味深い発見は、完全競争下において原価割れ販売が起こることである。価格規制が望ましいか否かは、参入があるかないかで異なる。得られた知見は、学会報告・査読論文及び研究者・学生・社会人向け書籍に反映させた。
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