研究課題/領域番号 |
21530488
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
阪 智香 関西学院大学, 商学部, 教授 (10309403)
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研究分担者 |
大鹿 智基 早稲田大学, 商学学術院, 准教授 (90329160)
尾畑 裕 一橋大学, 商学研究科, 教授 (20194623)
長束 航 福岡大学, 商学部, 准教授 (70329069)
溝口 周二 横浜国立大学, 国際社会科学研究科, 教授 (30200033)
渡辺 剛 福岡大学, 商学部, 准教授 (30269493)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | CO2排出量 / 気候変動ディスクロージャー / 気候変動対策活動 / 株価関連性 / サステナブル・バランスト・スコアカード / カーボン / 非財務指標 / 企業社会実績 / 会計学 / 企業価値評価 / 気候変動 / イノベーション / 人的資源 |
研究概要 |
非財務情報が生み出すキャシュ・フロー因子のうち気候変動対策要因に焦点を当て、企業価値に及ぼす影響を分析した。分析の結果、CO2排出量が株式時価総額に対して有意な負の影響を有すること、CO2排出量が増加(減少)した企業の株価リターンが低い(高い)ことが示された。また、気候変動対策情報開示や対策(環境マネジメントシステムの構築、排出量取引制度参加)によってその負の影響が緩和されることが示された。
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