研究課題/領域番号 |
21530628
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 桃山学院大学 |
研究代表者 |
栄 セツコ 桃山学院大学, 社会学部, 准教授 (40319596)
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連携研究者 |
清水 由香 大阪市立大学, 生活科学研究科, 助教 (90336793)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 精神障害当事者の語り / 中学生・高校生精神保健福祉教育 / 精神保健福祉教育 / 共生社会 / 精神障害当事者 / 病いの語り / 中高生 / リカバリー / 生きる力 / ソーシャルキャピタル / 精神障害者 / 態度変容 / 福祉教育 / 語り / 精神保健教育 |
研究概要 |
本研究の目的は、精神障害者が教育機関に出向き、精神疾患の好発時期にある中学生・高校生に病いの体験を語る活動の有効性を明らかにすることである。その結果、精神障害当事者の語りを聞いた中学生・高校生は共生社会の実現に対する意識の向上がみられ、精神障害当事者自身にも「アウトカムとしてのリカバリー」「エンパワメント(自分の内側から回復する力)の育成」「社会改革への意識の覚醒」などがみられた。このことから、中学生・高校生の精神保健福祉教育では、精神障害当事者の病いの語りを取りいれたプログラムが有効的といえる。
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