研究課題/領域番号 |
21531012
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
奥住 秀之 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (70280774)
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連携研究者 |
國分 充 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (40205365)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 発達障害児 / 運動 / 不器用 / 教育支援 / 発達障害 / 知的障害 / 身体運動 / 指導支援 / ファンクショナルリーチ / 知的発達障害 / 粗大運動 / 微細運動 / 反復運動 |
研究概要 |
本研究の目的は、発達障害児の不器用の実態を検討し支援方法の原則を考察することである。主な結果は以下のとおりである。1)運動速度を優先させると正確性への注意が低下する。2)反復運動では最もばらつきが少なく円滑に遂行される周波数がある。3)立位で腕を前方に伸ばすファンクショナルリーチテストでは、具体物がある方が距離が延長する。4)不器用の支援の原則として、速度よりも正確性を重視する文脈と評価の導入、最も快適な反復運動テンポの発見、行為を具体化する環境調整などが示唆された。
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