研究課題/領域番号 |
21540010
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
秋山 茂樹 新潟大学, 自然科学系, 准教授 (60212445)
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研究分担者 |
小松 和志 高知大学, 自然科学系, 准教授 (00253336)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 準周期構造 / タイル張り / 記号力学系 / スペクトル / 数系 / 置換規則 / Pisot数 / 自己相似 / フラクタル |
研究概要 |
J. Y. Leeとの共同研究でPisot Family条件を満たす自己アファインなタイル張りの平行移動に関する軌道閉包のなす力学系の純離散性決定のアルゴリズムを与えた。自己誘導構造のdilation定数がピゾ数となる現象は興味深い。関連した図形の分割問題を岡崎, J. Luo, J. Thuswaldner, W. Steiner等と考察した。タイル張りの境界の記述に関してB. Loridantとともに境界の標準的なパラメータ付けを行いその有効性を確認できた。
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