研究課題/領域番号 |
21540021
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
平峰 豊 熊本大学, 教育学部, 教授 (30116173)
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連携研究者 |
千吉良 直紀 熊本大学, 自然科学研究科, 准教授 (40292073)
渡辺 アツミ 熊本大学, 自然科学研究科, 教授 (90040120)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 差集合 / デザイン / 有限幾何 / 有限群 / 相対差集合 / 群環 / 一般アダマール行列 / トランスバーサルデザイン |
研究概要 |
A. Blokhuis等によりλ=1のときアーベル群における半正則相対差集合はある素数pに対してp群となることが示された.この研究ではアーベル群Gがλ=2の半正則相対差集合をもてば,特殊な例外は別として, Gが2-群になることを示した.また, Zp×Zp×Zpにおける既知の半正則相対差集合を関数を利用して特長づけた.さらに半正則相対差集合に関係する一般アダマール行列を群環を利用して一般化して,それを用いてspreadに関係する新しい一般アダマール行列を構成した.
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