研究課題/領域番号 |
21540050
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
藏野 和彦 (蔵野 和彦) 明治大学, 理工学部, 教授 (90205188)
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研究分担者 |
早坂 太 明治大学, 理工学部, 講師 (20409460)
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連携研究者 |
鴨井 祐二 明治大学, 商学部, 講師 (80308064)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 巡回商特異点 / Cox 環 / 因子類群 / テータ不変量 / 極大 CM 加群 / Cox環 / 極大CM加群 / 標準加群 / 有限生成性 / 永田予想 / regularity / Seshadri constant / ピカール群 / チャウ群 / 数値的同値 / 局所環 |
研究概要 |
Gorenstein孤立商特異点は、次元が奇素数であれば巡回商特異点であることを証明することに成功した。テータ不変量は、Grothendieck群上での数値的同値の同値類上では定数になることを示した。テータ不変量の計算によって、3次元の孤立超曲面がUFDでなければ、因子類群はtorsion-freeであり、そこでは必ずDutta-Hochster-MacLauglin型の反例が構成可能であることを証明した。
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