研究課題/領域番号 |
21540076
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
佐藤 肇 名古屋大学, 大学院・多元数理科学研究科, 名誉教授 (30011612)
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連携研究者 |
小沢 哲也 名城大学, 理工学部, 教授研究者 (20169288)
鈴木 浩志 名古屋大学, 大学院・多元数理科学研究科, 准教授 (70235993)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | シュワルツ微分 / 放物幾何 / リー構造 / リー・テンソル積構造 / ルジャンドル織物 / グロンウォール予想 / プシュードハーミッシアン構造 / CR多様体 / 田中-ウェブスター接続 |
研究概要 |
CR構造の接触形式を固定したプシュードハーミッシアン幾何学の,基本線形微分方程式系を決定し,この方程式系の可積分条件が,プシュードハーミッシアン構造の田中-ウェブスター接続の捩率と曲率の両方の消滅条件と一致することを示した.また,一つのルートに対応する部分群により定まるリー・テンソル積構造は,放物幾何学の基本構成分子となるものであるが,その上での解析の基礎となる接続を確定した.
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