研究課題/領域番号 |
21540096
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
吉岡 朗 東京理科大学, 理学部, 教授 (40200935)
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連携研究者 |
大森 英樹 東京理科大学, 理工学部, 嘱託教授 (20087018)
前田 吉昭 慶応義塾大学, 理工学部, 教授 (40101076)
宮崎 直哉 慶応義塾大学, 経済学部, 教授 (50315826)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 複素解析幾何学 / 変形量子化 / 非可換関数論 / 非可換幾何学 / 量子化 / 数理物理学 / 力学的幾何学 / 幾何学と物理学 / 複素幾何 / シンプレクティック幾何学 / ポアソン幾何学 / deformation quantization / star product / non-commutative geometry / Poisson geometry / symplectic geometry / quantization / 複素解析 |
研究概要 |
複素行列をパラメータとする変形量子化の族を考える。これは、典型的なstar積を拡張したものである。特に、一次式のstar指数関数を用いてヤコビのテータ関数を表示し、テータ関数の基本的な公式の変形量子化代数による表現をあたえた。二次式のstar指数関数の応用として、磁場のある場合の水素原子のハミルトニアンであるMICケプラー問題のスペクトルを変形量子化の代数を用いて求めた。
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