研究課題/領域番号 |
21540178
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
土居 伸一 大阪大学, 理学研究科, 教授 (00243006)
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連携研究者 |
西谷 達雄 大阪大学, 理学研究科, 教授 (80127117)
藤家 雪朗 立命館大学, 理工学部, 教授 (00238536)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 関数方程式 / 分散型方程式 / シュレディンガー方程式 / 特異性の伝播 |
研究概要 |
線形分散型方程式の解の性質(特に解の特異性)と方程式の表象の幾何との関連を研究した。モデルとしてユークリッド空間上で摂動された2次的ポテンシャルをもつシュレディンガー方程式の解の特異性の伝播について考察し, 副産物として基本解の波面集合があるクラスの摂動により不変であるための条件を得た。また波動方程式の計量に空間的にコンパクトな摂動を加えとときの解作用素のノルムの時刻無限大での増大度について結果を得た(西谷・上田氏との共同研究)。
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